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給料インデックス

日立 年収

日立の年収は995万円?有価証券報告書から読む相場の見方

日立製作所の平均年収は995万円(2026年3月期・有価証券報告書)。4期連続増加で過去最高です。単体と連結の違い、2026年春闘の回答、初任給、30歳・40歳の推計まで、日立 年収の相場の読み方を実務目線で整理します。

相場の要点: 日立製作所の平均年間給与は995万円(2026年3月期・提出会社単体・賞与および基準外賃金込み)で、電気機器228社中15位。手取り額や職種別の実額は公表されていません。

日立の年収は995万円——有報ベースの「相場」をどう読むか

日立製作所の平均年間給与は995万円(994万9714円)です。2026年3月期(第157期)の有価証券報告書による数値で、前期から34万円増、4期連続の増加となり、過去5期で最高を更新しました。

数字の前提をまず押さえる

この平均年間給与は、提出会社(単体)の従業員2万5934人を対象とした数値で、賞与および基準外賃金を含みます。つまり額面の支給額であり、手取り額ではありません。平均年齢は42.2歳、平均勤続年数は18.1年です。

推移を追うと、897万円(2022年3月期)→916万円→936万円→961万円→995万円(2026年3月期)と着実に上がっています。電気機器228社のなかでは15位、業種平均742万円や全上場平均695万円を大きく上回る水準です。

春闘の回答が示す伸びしろ

2026年の春季交渉では、賃金体系を維持したうえで18,000円の水準改善(平均昇給額23,690円・平均昇給率6.5%)、賞与は2,445,552円(6.66カ月)を回答しました。賃金と賞与を合わせた1人あたり平均年収増率は6.0%とされています。2026年の初任給は修士卒312,000円、大卒287,000円、高卒223,000円で、いずれも18,000円引き上げられました。

単体と連結は別物として見る

連結従業員数は28万7901人にのぼり、単体はその1割未満です。配属先が本体機能か、製造や保守を担うグループ会社かで給与水準や福利厚生は異なり得ます。

若手の推計と新卒水準の比較

公表値ではありませんが、30歳で約824.9万円、40歳で約957.2万円とする民間の試算もあります。一方、初任給は月給ベースの金額です。当サイト内DBの大学卒(2025年・全規模)月給約262,300円と比べると日立の大卒287,000円は高めですが、月給と年収は別の指標なので混同しないでください。

業種をまたいだ相場は給与データで、他社との比較は記事一覧で確認できます。

まとめ

日立の年収は、有価証券報告書ベースで995万円という高い水準にあります。ただしこれは単体・賞与込みの平均値であり、手取りや個人の実額を示すものではありません。応募や転職を検討する際は、配属先の区分と最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

日立製作所の平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書によると、平均年間給与は995万円(994万9714円)です。前期比+34万円で4期連続の増加、提出会社単体(2万5934人)の数値です。平均年齢42.2歳・平均勤続年数18.1年という条件付きの平均値であり、職種や等級による差は含まれていません。

日立の平均年収から手取りはいくらと計算できますか?

できません。有価証券報告書の平均年間給与は賞与や基準外賃金を含む額面の支給額で、社会保険料や税金は控除されていません。手取りは年齢・扶養状況・居住地などで変わるため、公表情報だけから一律に断定することはできません。

単体と連結で年収水準は違いますか?

前提が異なります。公表されている995万円は提出会社(単体)2万5934人の平均で、連結従業員数は28万7901人です。グループ会社に配属される場合は給与体系や福利厚生が異なり得るため、応募先が本体かグループ会社かを確認したうえで条件を見る必要があります。