本文へスキップ
給料インデックス

大学教授 年収

大学教授 年収の目安は約1,083万円|公的統計から見る職位・地域差と交渉のポイント

大学教授 年収の目安は公的統計で約1,083万円。厚労省・文科省の公表データをもとに、月給と賞与の内訳、職位・年齢・組織規模別の差、国立大学の水準、転職や条件交渉で確認すべき点を整理します。額面と手取りの違いにも注意が必要です。

相場の要点: 大学教授(高専含む)の推計年収は約1,082.6万円(約1,083万円)で、月額給与667.8千円と年間賞与2,812.8千円の合算というのが公的統計ベースの相場です。

大学教授 年収は公的統計で約1,083万円

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」をもとにした集計では、大学教授(高専含む)の推計年収は約1,082.6万円です。平均年齢57.5歳、平均勤続年数16.0年、労働者数は69,370人とされています。別の集計では大学教授 年収の目安を1,083万円、平均月給を66.5万円とする値も公表されています。

年収は「きまって支給する現金給与額667.8千円×12か月+年間賞与その他特別給与2,812.8千円」で算出され、賞与が年収の約26%を占めます。月給だけを見て大学教授 年収を判断すると、実態より低く見積もることになります。

職位・年齢・組織規模で差が出る

  • 職位別の推計年収:教授 約1,082.6万円、准教授 約876.4万円、講師・助教 約712.2万円
  • 国立大学81法人の公表資料:教授 平均1,119.1万円(平均年齢56.8歳)、准教授911.1万円、講師844.6万円、助教730.4万円。最高は東京大学1,282.3万円
  • 運営組織の規模別:1,000人以上 約1,144.8万円、100〜999人 約981.7万円、10〜99人 約819.4万円

額面・手取り・月給は分けて考える

公的統計の金額は税・社会保険料の控除前である額面です。手取りはここから社会保険料や所得税・住民税が引かれるため額面より少なくなります。都道府県別の所定内給与(残業代を除く月給)は全国66.5万円で、最も高い京都府73.9万円、最も低い香川県53.7万円と20.2万円の差があります。

なお、設置形態(国立・公立・私立)別の年収は賃金構造基本統計調査に区分がなく、教授の給料月額のみが公表されています(国立536,900円、公立540,400円、私立570,300円/令和元年度学校教員統計調査、)。賞与を含まないため年収比較には使えません。

転職・条件交渉でのチェックポイント

提示額が額面か手取りか、賞与込みの年収か月給のみか、任期・昇給・勤務地はどうかを確認しましょう。参考として、サイト内DBの大学卒(2025年・全規模)の月給は約262,300円で、教授の月給はその2倍を超える水準です。他職種と比較する場合は給与データや記事一覧もご覧ください。大学教授 年収は同じ職位でも大学ごとの年齢構成や地域手当で変わるため、給料インデックスで前提を確認しつつ、個別の求人条件のチェックが欠かせません。

よくある質問

大学教授の年収はどのくらいですか?

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」をもとにした大学教授(高専含む)の推計年収は約1,082.6万円、別集計では年収の目安1,083万円・平均月給66.5万円とされています。ただし職位や大学、運営組織の規模で差が大きく、国立大学81法人の公表資料では教授の年間給与平均は1,119.1万円です。

大学教授の手取りはどのくらいですか?

公的統計で示されるのは税・社会保険料を差し引く前の額面であり、手取り額は公表されていません。手取りは社会保険料・所得税・住民税を引いた額で、年齢や扶養状況、お住まいの自治体によって変わります。額面の年収をそのまま手取りと混同しないようご注意ください。

大学教授と准教授で年収はどのくらい違いますか?

推計年収では教授が約1,082.6万円、准教授が約876.4万円、講師・助教が約712.2万円です。国立大学81法人の公表資料でも教授1,119.1万円、准教授911.1万円と約200万円の差がみられます。昇進や職位変更は年収交渉でも重要な要素になります。