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給料インデックス

バスの運転手 年収

バスの運転手 年収は461万円?453万円?よくある誤解を公的統計で整理

バスの運転手 年収は公的統計で約453万〜461万円が目安です。461万円と453万円で数字が分かれる理由、月収38万円と月給26.3万円の違い、手取りの考え方、企業規模・職種別の差、2026年に向けた公示運賃引き上げの動きまでを公開情報をもとに整理します。

相場の要点: 公的統計ベースでは、バスの運転手の年収はおおむね453万〜461万円、平均月給は26.3万円前後(残業代を除く)が目安です。

バスの運転手 年収は「461万円」と「453万円」、どちらが正しい?

バスの運転手 年収を調べると、461万円・453万円・478万円…と複数の数字が出てきて迷いませんか。結論から言うと、どれも公的統計や求人相場に基づく値で、調査年・集計方法・含める手当の範囲が違うだけです。本記事では、公開情報をもとに「どこで数字が分かれるのか」を整理します。

公的統計が示す水準

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」(職種別)の営業用バス運転者では、平均年収は約461万円とされています。一方、令和7年調査(男女計)では月収32万8,400円・賞与59万100円で年収453万1,900円、手取り目安362万4,720円という試算もあります。別の集計でも年収の目安453万円、平均月給26.3万円(残業代を除く)とされており、460万円前後がおおむねの相場と見てよいでしょう。

誤解1:「月収38万円」は手取りではない

求人票や解説で見かける月収38万円は額面(総支給額)です。手取りは額面の75〜85%が目安とされ、年収461万円なら手取り年収は約360万円程度という計算になります。額面と手取りを並べて比較しないよう注意してください。

誤解2:月給26.3万円と月収38万円は別物

月給26.3万円は残業代を除く所定内給与、月収38万円は残業代・各種手当を含む支給額です。同じ職種でも「何を含むか」で水準が変わります。

誤解3:会社規模・職種で大きく変わる

企業規模別では1,000人以上が年収514万600円、10〜99人では399万6,400円と、100万円以上の差があります。職種別では路線バス400万〜460万円、観光・高速バス400万〜500万円、送迎バス350万〜400万円が目安です。

2026年に向けた動き

貸切バスでは、運転者の賃金水準を全産業平均まで引き上げるため、令和7年9月26日に公示運賃が引き上げられ、11月1日から適用されています。業界全体で待遇改善の圧力が強まっている点は押さえておきたいところです。

自分の職種・地域の実額は、給料インデックスの給与データや最新の求人条件で必ず確認してください。

よくある質問

バスの運転手の年収はいくらですか?

公的統計ベースでは、おおむね453万〜461万円が目安です。厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」(職種別)の営業用バス運転者では約461万円、令和7年調査(男女計)ベースの試算では年収453万1,900円とされています。調査年や集計方法の違いで数字が分かれるため、幅を持って捉えるのが実務的です。

月収38万円と聞きましたが、手取りはいくらですか?

月収38万円は税金・社会保険料を引く前の額面(総支給額)です。手取りは額面の75〜85%が目安とされ、年収461万円から概算すると手取り年収は約360万円程度になります。扶養の有無や控除、自治体の保険料率で変動するため、あくまで目安としてください。

未経験でも年収400万円以上は狙えますか?

初年度年収は350〜450万円程度が相場とされ、未経験者可の求人も多く見られます。大型二種免許が必要ですが、入社後に資格取得支援制度を利用できる会社もあり、その期間中に日給が支給されるケースもあります。会社規模や路線・観光などの職種によって水準が変わる点は押さえておきましょう。