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給料インデックス

webエンジニア 年収

webエンジニア 年収の相場を公開統計と求人データから読み解く

webエンジニア 年収は調査によって449万円から900万円台まで幅があります。厚労省統計では約578万円、求人の提示年収は上限中央値900万円。雇用形態や企業規模、年齢で水準が変わる理由と、自分の相場に置き換える読み方を公開データをもとに解説します。

相場の要点: 公開統計の「ソフトウェア作成者」は年収換算578.5万円(平均年齢37.1歳)、求人の提示年収は下限中央値500万円・上限中央値900万円で、調査対象により見える水準が異なります。

webエンジニア 年収は「どの数字を見るか」で変わります

webエンジニア 年収を調べると、449万円・578万円・900万円とまったく違う数字が並びます。これは調査対象が違うためで、どれか一つが正解というわけではありません。公開統計と求人データを並べ、実務で使える読み方を整理します。

統計が示す水準は約578万円

厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」で、Webサービス開発のシステムエンジニアが入る「ソフトウェア作成者」の年収換算は578.5万円、平均年齢は37.1歳です。ただしこの区分には受託開発・組込み・スマホアプリの開発者やプログラマーも含まれ、Webエンジニアだけを切り出した統計はありません。

年齢別では25〜29歳が484.7万円、35〜39歳が636.0万円、45〜49歳が729.2万円で、40代後半以降は横ばいになります。企業規模別では1,000人以上が640.9万円、100〜999人が555.0万円、10〜99人が518.2万円です。

求人の提示年収は上限の中央値が900万円

転職求人では水準が高く見えます。Offersに掲載されたWeb開発の正社員求人724件では、提示年収の下限中央値が500万円、上限中央値が900万円。上限800万円以上が68.4%、1,000万円以上が39.2%でした。ただし上限は経験と役割が合う人に出せる額で、応募者全員に示されるものではありません。

数字が割れる理由

求人ボックスの給料ナビでは、掲載求人から算出したWebエンジニアの平均年収は約449万円です(求人ボックス)。一方、契約・派遣・アルバイトを含む全体では462万円、正社員限定では584万円という集計もあり、雇用形態を混ぜると平均は下がります。

またGeeklyの調査では、自社製品を扱うWeb系SE・PGが572万円、SI・受託が456万円と約116万円の差が出ています。

自分の相場に置き換えるコツ

区分の平均をそのまま自分の相場にせず、年齢と勤め先の規模が近い行を物差しにしてください。当サイトの給与データでは公開統計の参考値を整理しています。また年収は税・社会保険料を引く前の額で、手取りとは別物です。水準の考え方は給料インデックスの各記事もあわせてご確認ください。

よくある質問

webエンジニア 年収の目安は結局いくらですか?

調査対象で異なります。厚生労働省の賃金構造基本統計調査でWebサービス開発が入る「ソフトウェア作成者」の年収換算は578.5万円(平均年齢37.1歳)です。一方、求人票ベースの集計では平均449万円、正社員限定では584万円という値もあり、雇用形態を混ぜると下がります。自分の年齢・企業規模に近い区分を見るのが実務的です。

求人に書かれた年収の上限はそのままもらえますか?

そのまま出るとは限りません。求人の提示年収は下限・上限の幅で示され、上限は経験と役割が合う人に出せる額という位置づけです。Web開発求人724件では下限中央値500万円・上限中央値900万円でしたが、応募するだけで上限が提示されるわけではない点に注意してください。

年収が高い求人にはどんな傾向がありますか?

公開されている求人集計では、フルスタックやテックリードなどリード職を掲げる求人、TypeScriptやGoを要件に含む求人の上限中央値が高い傾向が示されています。ただしこれらは求人票の提示額であり、実際の支給額や手取りを示すものではありません。最新の求人条件を必ず確認してください。