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給料インデックス

派遣社員 年収

派遣社員 年収の相場は?経験年数・雇用形態・職種で変わる最新の目安

派遣社員 年収の目安を公開統計と求人相場から整理します。実支給は1日8時間換算16,735円、募集時時給は全国1,610円前後。経験年数による能力・経験調整指数や無期・有期の差、職種・地域別の水準、手取りの考え方までを中立に解説します。

相場の要点: 公開統計では派遣労働者の実支給賃金は1日8時間換算16,735円(時給換算約2,092円)とされ、単純計算で年収400万円前後が一つの目安になりますが、職種・地域・雇用形態・経験で大きく振れます。

派遣社員 年収の全体像

厚生労働省の「令和6年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」では、派遣労働者に実際に支払われた賃金は1日8時間換算で16,735円(前年度比3.4%増)、時給換算で約2,092円とされています。これを月20日・12ヶ月で単純計算すると月約33.5万円、年収400万円前後が一つの目安です。

ただし、この統計は残業代などを含み、職種ごとの平均をさらに平均した値です。求人票の時給とは性格が異なる点に注意してください。

募集時時給はもう少し低め

求人サイトの募集時時給は、ディップの2026年7月度で三大都市圏1,680円、フロッグの2026年8月度レポートで全国1,610円でした。求人数の多い事務・軽作業の水準に引っ張られるため、応募する立場ではこちらのほうが実感に近い数字です。

経験年数で時給は上がる

労使協定方式の「能力・経験調整指数」は、0年を100.0として1年113.8、3年124.8、10年142.7、20年177.4と設定されています。これは下限を示す数字ですが、経験を積むほど基準が上がる仕組みです。3年以上の経験で時給が上がるというアンケートもあり、オフィス系では1,668円から1,718円へ上がる例が示されています。

雇用形態・職種・地域による差

雇用形態別では、無期雇用派遣が8時間換算17,181円、有期雇用派遣が14,407円です。職種別の平均時給(2026年7月)はIT・エンジニア系2,395円、WEB・クリエイター系1,937円、事務・オフィス系1,640円、工場・軽作業系1,451円と、同じ派遣でも幅があります。エリア別では関東1,760円、関西1,574円、東海1,520円です。

手取りは額面の約8割

年収・月給・手取りは別物です。額面から社会保険料や税金を引いた手取りは、おおむね額面の8割が目安とされます。時給1,500円・月20日勤務なら月給24万円に対し手取り約19万〜20万円、時給2,000円なら月給32万円・年収換算384万円で手取り約25万〜26万円です。稼働日数が減る月は手取りも下がります。

まとめ

派遣社員 年収は、実支給ベースで年400万円前後が一つの目安ですが、職種・地域・雇用形態・経験年数で振れ幅が大きいのが実情です。年代別の年収統計は今回確認できなかったため、断定は避けています。より詳しい水準は給与データや記事一覧もあわせてご確認ください。掲載数値は公開統計の参考値であり、実額は企業・職種・地域により異なります。

よくある質問

派遣社員の年収はどのくらいが目安ですか?

厚生労働省の令和6年度集計では実支給賃金が1日8時間換算16,735円とされ、単純に月20日・12ヶ月で計算すると年収400万円前後が一つの目安になります。ただしこれは残業代等を含む集計で、職種・地域・雇用形態により実際の額は大きく異なります。募集時時給で見ると全国平均1,610円前後です。

経験年数が長くなると時給は上がりますか?

労使協定方式の能力・経験調整指数は0年を100.0として、3年124.8、10年142.7、20年177.4と設定されています。同方式では勤続に応じてこの指数を掛けるため、経験が長いほど下限が上がります。民間のアンケートでも3年以上の経験で時給が上がる傾向が示されています。

無期雇用派遣と有期雇用派遣で年収は違いますか?

同じ集計では無期雇用派遣が1日8時間換算17,181円、有期雇用派遣が14,407円と差があります。時給換算では約2,148円と約1,801円で、単純比較では無期のほうが高めです。ただし職種や地域の条件が揃った比較ではないため、待遇は個別の求人で確認してください。

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