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給料インデックス

横綱 年収

横綱の年収はいくら?月給330万円時代の実態と「1億円超」という誤解

横綱の年収は1億円超という誤解を整理します。公開情報では横綱の月給は300万円、2027年からは330万円に改定。賞与・手当・力士褒賞金を含む推定年収は5,000万円前後です。固定給・懸賞金・手取りの違いも解説します。

相場の要点: 日本相撲協会から支給される固定給ベースでは、横綱の月給は300万円(2027年1月から330万円)、褒賞金を除く年額は約4,443万円(改定後4,863万円)と試算され、力士褒賞金を含む推定年収は5,000万円前後です(公開情報に基づく推定で、公式統計ではありません)。

横綱の年収は「月給+賞与+手当+褒賞金」で決まる

「横綱 年収」で調べると「1億円超」という情報を目にすることがあります。しかし日本相撲協会から支給される固定給ベースでは、横綱の年収はおおむね5,000万円前後という試算が一般的です。まず公開情報で確認できる数字を整理します。

月給は300万円、2027年から330万円へ

関取(十両以上)の月給は横綱300万円、大関250万円、関脇・小結180万円、幕内140万円、十両110万円と紹介されています。賞与は年2回・各1か月分です。

横綱の場合、月給300万円×12か月=3,600万円に賞与600万円、本場所特別手当・出張手当・力士補助費を加えると、褒賞金を除く年額は約4,443万円という試算があります。

日本相撲協会は2026年7月30日の理事会で、2027年(令和9年)初場所からの給与改定を決めました。横綱の月給は300万円→330万円、褒賞金を除く年額は4,443万円→4,863万円で、増加額は年420万円です。

よくある誤解:「横綱=年収1億円」は本当か

1億円という数字には、懸賞金や力士褒賞金などの変動収入が含まれている点に注意が必要です。懸賞金は本場所の取組ごとに発生し、横綱戦では60本(360万円)がかかることもあると紹介されています。元横綱の白鵬氏は懸賞金だけで1億円を獲得したこともあると伝えられており、これは固定給ではなく土俵の結果に連動した「臨時収入」です。

また、協会から支給される定期給与は給与所得として扱われますが、懸賞金やCM出演料などは、契約関係や活動の継続性によって事業所得・雑所得として整理される場合があります。つまり額面の年収がそのまま手取りになるわけではありません。年収・月給・手取りは分けて考える必要があります。

幕下以下は月給ゼロという現実

横綱の年収を語る前に押さえたいのが、番付による格差です。幕下以下の力士には月給がなく、代わりに場所手当(幕下16万5,000円、三段目11万円、序二段8万8,000円、序ノ口7万7,000円)が支給されます。2027年からは幕下が18万円に引き上げられます。十両に昇進すると固定給が10倍以上になる計算で、横綱の年収はこうしたピラミッドの頂点にある数字だと理解すると誤解が減ります。

参考:一般企業の給与水準と比べると

当サイトの参考水準では、大学卒(2025年・全規模)の月給は約262,300円、高校卒は約207,300円です。横綱の月給300万円はこれを大きく上回りますが、幕下以下の場所手当は月給換算で一般水準を下回ることもあります。相撲界の報酬は「番付という一つの軸で決まる」点が特徴です。

まとめ

横綱の年収は、固定給ベースで約4,443万円(2027年以降は約4,863万円)という推定が示されています。1億円超という話は懸賞金などの変動収入を含むケースが多く、額面と手取り、給与所得と事業・雑所得の違いを分けて確認することが大切です。

より詳しい給与データは給与データで、関連記事は記事一覧で確認できます。給料インデックスでは、こうした公開情報を整理して掲載しています。

FAQ

横綱の年収はいくらですか?

公開情報に基づく推定では、固定給ベースで年約4,443万円、2027年1月の改定後は約4,863万円と試算されています。力士褒賞金を含めると5,000万円前後とする例もありますが、公式統計ではなく推定値です。

横綱の月給はいくらですか?

月給は300万円で、2027年(令和9年)初場所から330万円に改定されます。賞与は年2回・各1か月分で、いずれも額面ベースです。

幕下以下の力士は無給なのですか?

月給はありませんが、本場所ごとの場所手当が支給されます。幕下16万5,000円などで、2027年から幕下は18万円に引き上げられます。

よくある質問

横綱の年収はいくらですか?

公開情報に基づく推定では、日本相撲協会から支給される固定給(月給・賞与・各種手当)は褒賞金を除いて年約4,443万円、2027年1月の改定後は約4,863万円と試算されています。力士褒賞金を含めた推定年収は5,000万円前後とする例もあります。ただしこれらは相撲情報サイトによる推定値で、協会が公表した公式の年収統計ではありません。懸賞金やCM出演料は別枠で、実際の総収入は力士によって大きく変わります。

横綱の月給はいくらですか?

複数のメディアによると横綱の月給は300万円で、2027年(令和9年)初場所からは330万円に改定されます。賞与は年2回・各1か月分です。なお月給は税・社会保険料控除前の額面であり、手取り額はこれより少なくなります。

幕下以下の力士は無給なのですか?

幕下以下の力士には月給が支給されず、代わりに本場所ごとの場所手当が支払われます。金額は幕下16万5,000円、三段目11万円、序二段8万8,000円、序ノ口7万7,000円とされ、2027年からは幕下が18万円に引き上げられます。十両(関取)に昇進すると固定給が一気に10倍以上になる計算で、番付による収入格差が非常に大きい世界です。