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給料インデックス

新卒 給料

新卒 給料の相場は?2026年度の初任給と年代・経験による差を解説

新卒 給料の最新相場を産労総合研究所・労務行政研究所・帝国データバンクの公開調査から整理します。大学卒・高校卒の初任給水準、学歴や企業規模で生まれる差、経験を積んだ後の賃金との違い、月給・年収・手取りの考え方までを中立に解説します。

相場の要点: 2026年度の新卒 給料は、大学卒(一律)で月25万880円前後、高校卒(一律)で月21万1,814円前後とする調査がある一方、東証プライム上場企業に限ると大学卒で月26万5,708円とする集計もあり、調査対象により水準は異なります。

新卒 給料の最新相場を公開調査で確認する

新卒 給料の水準は、2026年度も上昇が続いています。産労総合研究所の「2026年度 決定初任給調査」では、大学卒(一律)が月25万880円、高校卒(一律)が月21万1,814円となり、初任給を引き上げた企業は77.9%と調査開始以来最高でした。一方、帝国データバンクの調査では引き上げ企業は67.5%と前年より低下し、平均引き上げ額は9,462円でした。調査対象や集計方法の違いで数字は動くため、単一の値だけを「正解」としないことが大切です。

東証プライム上場企業ではさらに高い

労務行政研究所の速報集計(東証プライム上場205社)では、大学卒(一律)26万5,708円、大学院卒修士28万2,645円、短大卒23万1,975円、高校卒(一律)21万7,981円でした(、)。上場大企業は初任給水準が高めに出やすい点は押さえておきましょう。

学歴・企業規模で生まれる差

福井県経営者協会の集計では、大学卒・事務の平均が23万2,373円、高校卒・現業の平均が19万2,090円など、学歴と職種で差が出ています。産労調査でも大学卒(一律)は大企業26万5,632円、中小企業24万836円と規模差がありました。新卒時点の差は、その後の昇給・ベースアップによってさらに開く可能性があります。

年代・経験でどう変わるか

新卒 給料は「入社時点のスタートライン」を示す数字であり、経験年数が増えた後の賃金とは別物です。公開統計では、経験を積んだ層の水準は年齢・職種・役職で大きく分かれます。当サイトの給与データでは、大学卒(2025年・全規模)月給約262,300円、高校卒約207,300円という参考水準を掲載しています。これは新卒一律額とは集計範囲が異なるため、単純比較はできません。

月給・年収・手取りは分けて考える

初任給は多くの場合「所定内賃金」で、時間外手当や通勤手当を含まない定義が一般的です。年収は賞与・残業代を含む総支給、手取りは税金・社会保険料を引いた額で、それぞれ別の数字です。新卒 給料を比べるときは、同じ定義の数字同士で見比べてください。詳しい考え方は給料インデックスの各記事、関連情報は記事一覧もご覧ください。

よくある質問

新卒 給料の相場はどのくらいですか?

2026年度の公開調査では、大学卒(一律)で月25万880円、高校卒(一律)で月21万1,814円とする集計があります。ただし東証プライム上場企業に限ると大学卒で月26万5,708円とする調査もあり、対象企業によって水準は変わります。

初任給と、経験を積んだ後の給料はどう違いますか?

初任給は入社時点のスタートラインを示す金額で、その後の昇給やベースアップ、役職の有無によって水準は変わります。経験年数が増えた層の賃金は年齢・職種・役職で大きく分かれるため、初任給の数字だけで将来の年収を判断することはできません。

初任給の「月給」と「年収」「手取り」は何が違いますか?

初任給は多くの場合、時間外手当や通勤手当を含まない所定内賃金です。年収は賞与や残業代を含む総支給額、手取りはそこから税金や社会保険料を差し引いた額で、それぞれ別の数字です。比較する際は同じ定義の数値同士で見比べてください。