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給料インデックス

年代別 平均年収

年代別 平均年収と手取りの違い|額面の統計をどう読むか

年代別 平均年収の統計は額面(税・社会保険料控除前)です。国税庁・厚労省の数値と手取りの違い、平均と中央値の差、自分の給料と比べる手順を、公的統計の範囲で整理します。

相場の要点: 国税庁の令和7年分調査では平均給与は487万円、20〜24歳280万円・55〜59歳573万円。ただしこれは額面であり、手取りとは別の数字です。

年代別 平均年収は「額面」の統計です

年代別 平均年収を調べるとき、最初に押さえたいのは「その数字が額面か手取りか」です。国税庁の令和7年分民間給与実態統計調査では、1年を通じて勤務した人の平均給与は487万円(男性597万円・女性342万円)でした。年齢別では20〜24歳280万円、30〜34歳462万円、55〜59歳573万円と公表されています。

ただし、この給与は税金や社会保険料を引く前の1年間の支給総額で、給料・手当と賞与の合計です。通勤手当などの非課税分は含みません。つまり、いわゆる手取りとは別の数字です。

月給側の統計と手取りの関係

厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査では、一般労働者の月の所定内給与の平均は34万600円でした。年齢別では20〜24歳24万2,800円、30〜34歳31万2,300円、55〜59歳39万6,200円です。所定内給与は残業代・深夜勤務手当・休日出勤手当を除いた額で、賞与は含まず、こちらも税・社会保険料控除前です。

月の所定内給与を12倍し、年間賞与を足すと、残業代を除いた年収の目安になります。30〜34歳なら約464万円で、国税庁の30〜34歳の平均462万円と近い水準です。ただし、この目安に残業代は入りません。

手取りは、この額面から所得税・住民税・社会保険料を引いた金額です。控除額は年収や家族構成、加入する健康保険などで変わるため、統計の額面から一律に手取りを逆算することはできません。年代別の手取り統計は、確認した公的資料には示されていません。

平均値だけで判断しない

平均値は、ごく一部の高所得者に引き上げられます。国税庁の平均487万円に対しても、年収500万円以下が約6割、最も多いのは300万円台という集計があります。同じ調査でも、中央値(中位数)を併せて見るのが実務的です。賃金構造基本統計調査の年齢計の中位数は29万6,600円で、55〜59歳では平均と中位数の差が4万9,700円に広がります。年齢が上がるほど、給与の散らばりが大きくなるためです。

自分の給料と比べる手順

比べるときは、自分の数字を調査と同じ単位にそろえます。給与明細の6月分から残業代・深夜手当・休日出勤手当を引いた額を書き、同じ年齢の所定内給与の平均と中位数の両方に並べます。年間で見るなら、源泉徴収票の「支払金額」を使います。これは賞与を含む額面です。

学歴や会社規模でも水準は変わります。サイト内DBの参考値では、大学卒2025年・全規模で月給約262,300円、高校卒で約207,300円です。企業・職種・地域により実額は異なるため、最新の求人条件も確認してください。関連データは給与データと記事一覧で整理しています。

まとめ

年代別 平均年収は額面の統計であり、手取りとは一致しません。平均と中央値を並べ、月給か年収か、残業代や賞与を含むかを確認したうえで、自分の条件に近い区分と比べることが大切です。

よくある質問

年代別 平均年収の数字は手取りですか?

いいえ。国税庁の民間給与実態統計調査も厚生労働省の賃金構造基本統計調査も、税金や社会保険料を引く前の額面です。手取りは額面から控除を引いた別の金額で、確認した資料には年代別の手取り統計は示されていません。

平均と中央値はどちらを見ればよいですか?

自分の立ち位置を知るには中央値が向いています。平均は高所得層に引き上げられるためです。賃金構造基本統計調査では年齢計の中位数は29万6,600円で、55〜59歳では平均との差が4万9,700円に広がります。

月給から年収の目安は出せますか?

月の所定内給与を12倍し、年間賞与を足すと、残業代を除いた年収の目安になります。30〜34歳なら約464万円で、国税庁の30〜34歳の平均462万円と近い水準です。ただし残業代は含まれません。