本文へスキップ
給料インデックス

ゲームクリエイター 年収

ゲームクリエイター 年収のリアル|職種別データと額面・手取りの違いを解説

ゲームクリエイター 年収は厚労省job tagで平均約591万円。CESA調査では職種別にプロデューサー980.3万円〜プランナー533.5万円と幅があります。額面と手取りの違い、経験年数別の給与、フリーランス単価の考え方を公開データで整理します。

相場の要点: 公開統計ではゲームクリエイターの平均年収は約591万円(厚生労働省 job tag)とされ、職種・経験年数・雇用形態によって実際の水準は大きく変動します。

ゲームクリエイター 年収の平均は約591万円

厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」では、ゲームクリエーターの平均年収は約591万円とされています。給与所得者全体の平均(約460万〜496万円)や、dodaが示すビジネスパーソン平均414万円(2023年)と比べると高い水準です。ただしこれは平均値であり、所属企業・職種・経験年数で実態は大きく変わります。他業種との比較は給与データでも確認できます。

職種別の平均年収

CESA「ゲーム開発者の就業とキャリア形成 2024」をもとにした職種別の平均年収は次のとおりです。

職種 平均年収
ゲームプロデューサー 980.3万円
ゲームディレクター 838.7万円
ゲームプログラマー 721.5万円
サウンドクリエーター 603.6万円
CGデザイナー 555.1万円
ゲームプランナー 533.5万円

制作全体を統括するプロデューサー・ディレクターが高く、企画系は相対的に低い傾向です(出典:)。求人レンジではプランナー400〜600万円、プログラマー450〜700万円といった情報もあります。

経験年数・年齢で見た推移

job tagの経験年数別・所定内給与額は、経験0年で月26万1,500円程度、1〜4年で約31万円、15年以上で約41万7,000円です。年齢別の平均年収は20〜24歳で約345万円、30代後半で600万円前後、50〜54歳で約736万円とする集計もあります。新卒水準は給料インデックスの大学卒・高校卒の参考値と並べて見ると比較しやすいでしょう。

年収(額面)と手取りは別物です

ここが実務で最も誤解されやすい点です。求人票や統計の「年収」は、税金や社会保険料を差し引く前の額面です。実際に口座へ振り込まれる手取りは、所得税・住民税・健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などを控除した後の金額になります。

控除額は年齢・自治体・家族構成・その年の所得で変わるため、「年収591万円なら手取りは◯万円」と一律に断定することはできません。手取りの目安を知りたい場合は、額面の平均値ではなく自分の給与明細の控除欄を確認するのが確実です。またゲーム業界はフレックスタイム制が多く、制作の追い込み期は夜間作業や残業が増えるとされるため、年収が同じでも労働時間あたりの条件は人によって異なります(出典:)。

フリーランスは「年収」の意味が変わる

フリーランスは案件単価×受注量で収入が決まります。ゲームプログラマーの案件相場は月約63万〜71万円、CGデザイナーは月約60万〜70万円といった情報がありますが、これは売上に近い金額です。社会保険料・税金・機材費を自己負担し、営業や納期管理も自分で担うため、会社員の額面年収と単純比較はできません。

まとめ:平均値より自分の条件で確認を

ゲームクリエイター 年収は職種による差が非常に大きく、プロデューサー・ディレクターとプランナーでは数百万円の開きがあります。平均値は参考にとどめ、応募先の求人票が額面か手取りか、賞与や残業代が含まれるかを必ず確認してください。関連する職業別の整理は記事一覧で随時更新しています。

※掲載数値は公開統計の参考値です。企業・職種・地域により実額は異なります。最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

ゲームクリエイターの年収は手取りでいくらですか?

公表されている統計は税金・社会保険料を差し引く前の額面が中心で、手取り額そのものは公表されていません。手取りは所得税・住民税・健康保険料・厚生年金保険料などの控除後の金額で、住んでいる自治体・年齢・家族構成・その年の所得によって変わります。そのため「平均年収591万円なら手取りは◯万円」と一律に断定することはできません。自分の手取りは給与明細の控除欄で確認してください。

未経験からゲーム業界に入ると年収はどのくらいですか?

厚生労働省 job tagの経験年数別データでは、経験0年の平均所定内給与額は月26万1,500円程度、1〜4年で約31万300円とされています。ただしこれは残業代などを含まない所定内給与(月額)であり、年収とは算出の考え方が異なります。年齢別の集計では20〜24歳の平均年収は約345万円とされており、経験を積むほど上がる傾向があります。

ゲームプログラマーとゲームプランナーで年収差はありますか?

はい。CESA「ゲーム開発者の就業とキャリア形成 2024」をもとにした職種別平均年収では、ゲームプログラマーが721.5万円、ゲームプランナーが533.5万円と差があります。求人レンジでもプログラマー450〜700万円、プランナー400〜600万円程度とする情報があり、技術職のほうが高めに出やすい傾向です。いずれも額面ベースの目安であり、企業規模やスキルで実額は変わります。