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給料インデックス

みずほ銀行 初任給

みずほ銀行 初任給は「28万円」?よくある誤解を公開データで整理

みずほ銀行 初任給は大卒28万円(2026年春入社)と公表されています。ただし「手取り28万円」「業界平均が28万円」と混同するのは誤解です。公表値と実額の違い、年収カーブの注意点を公開情報をもとに整理します。

相場の要点: みずほフィナンシャルグループの2026年春入社の大卒初任給は月額28万円(修士30万円・博士38万円)と公表されていますが、これは額面の月給であり手取り額ではありません。

みずほ銀行 初任給の公表値をおさらい

みずほフィナンシャルグループ(FG)は、みずほ銀行やみずほ証券などグループ5社の2026年春入社の大卒初任給を、現行から2万円引き上げて月額28万円にすると発表しました。修士課程修了は30万円、博士課程修了は38万円です。

さかのぼると、2024年度入社では5社合同採用の開始にあわせて大卒26万円・修士28万円・博士30万円へ改定されていました。2023年の改定前は大卒で月給20万5,000円前後だったとされ、数年で大きく水準が動いたことになります。

誤解1:「28万円」は手取り額ではない

最も多い誤解がこれです。初任給は額面の所定内賃金であり、実際に口座へ振り込まれる額ではありません。社会保険料や所得税が差し引かれ、大卒28万円の場合の手取りは月20万円台前半が目安とされています。初年度は住民税がかからない分、2年目以降より手取り比率が高くなります。

誤解2:業界平均が28万円だと思ってしまう

産労総合研究所の2025年度決定初任給調査では、大学卒(一律)の平均は月23万9,280円、高校卒(一律)は19万8,173円でした。労務行政研究所の東証プライム上場197社の速報でも、大学卒(一律)は25万5,115円です。みずほの28万円は高い水準ですが、「平均が28万円」ではありません。

誤解3:初任給が高い=若手全体の年収も高い

初任給の引き上げと、入社後数年の昇給カーブは別物です。みずほ銀行の初年度年収はクチコミ上400〜450万円のレンジに集中し、2023年以降の入社者は450万円前後とされます。一方で「新卒の給料は上がったが、1〜4年目の上り幅は鈍化した」という声も見られます。

確認しておきたいポイント

初任給はあくまでスタート地点の額面月給です。賞与・住宅補助・勤務地・配属によって実質年収は変わります。比較の際は、額面月給・年収・手取りを分けて確認しましょう。当サイトの給与データや記事一覧も参考にしてください。掲載数値は公開統計の参考値であり、企業・職種・地域により実額は異なります。最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

みずほ銀行の初任給28万円は手取りですか?

いいえ、額面の月給です。社会保険料や所得税が差し引かれ、手取りは月20万円台前半が目安とされています。初年度は住民税がかからないため、2年目以降より手取りの比率は高くなります。

初任給が高いほど、その後の年収も高いのでしょうか?

一概には言えません。初任給が底上げされた分、入社1〜4年目の昇給幅が相対的に小さくなったという声もあり、初任給の水準と年収カーブは分けて考える必要があります。

みずほ銀行の初任給は業界平均より高いのですか?

民間調査の大学卒平均は月23万〜25万円台が中心で、みずほの28万円は高い水準です。ただし調査ごとに集計対象が異なるため、単純な比較は避け、最新の募集要項で確認してください。