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給料インデックス

歯医者 年収

歯医者 年収はいくら?年代・経験年数で見る差と手取りの目安

「歯医者 年収」は公的統計をもとにした集計で約1,000万円台が目安とされます。本記事では年代別・経験年数別の年収差、月給と手取りの考え方、開業医と勤務医の違い、地域差を公開統計の範囲で整理します。数値は調査年で変動するため、最新の求人条件もあわせて確認してください。

相場の要点: 勤務歯科医師の年収は公的統計ベースで約1,000万円台(令和7年集計で1,062.7万円)が目安とされますが、年代・経験年数・地域・雇用形態によって大きく変動します。

歯医者 年収の全体像は約1,000万円台

厚生労働省の賃金構造基本統計調査をもとにしたjob tagの集計では、歯科医師の年収は1,062.7万円、求人賃金(月額)は68.7万円、有効求人倍率は2.71倍です。ただしこの年収は、病院やクリニックに雇われて働く勤務医の賃金台帳をもとにした実績値で、個人開業の院長が得る事業所得や役員報酬は含まれません。

同じ調査でも、令和7年は年収1,062万6,900円・月給84万9,900円・賞与42万8,100円、前年の令和6年は年収1,135万5,200円・月給90万9,200円と、公表年で数値が動きます。

年代別では30代で1,000万円台に到達

20〜24歳248万2,800円、25〜29歳563万1,200円と若手は低めですが、30〜34歳で1,183万3,300円、40〜44歳で1,352万100円と急上昇します。以降は50〜54歳1,135万3,900円、60〜64歳760万7,000円と下がります。別集計でも25〜29歳約418.6万円、50〜54歳約1,377万円と、中高年でピークを迎える形は共通しています。

経験年数別では10〜14年目がピーク

経験年数別(令和5年・月給ベース)では、新人24.0万円、1〜4年52.5万円、5〜9年63.6万円、10〜14年90.3万円、15年以上82.4万円。賞与は10〜14年目で年225.1万円と最も厚くなります。15年以上でやや落ち着くのは、開業などで「雇われて働く歯科医師」の母集団構成が変わる影響が考えられます。

なお、新卒求人の平均月給は50万2,417円(2025年3月時点)という集計もあり、経験年数別の新人24.0万円とは前提が異なる点に注意してください。給与データの大学卒水準(2025年・全規模で月給約262,300円)と比べても、単純比較はできません。

手取りは額面の7割前後が目安

年収1,000万円を超えると、所得税・住民税・社会保険料で手取りは700〜800万円程度(約70〜80%)になるケースもあります。額面の年収・月給と手取りは別物として確認しましょう。

開業医と地域差には注意

個人開業医院の1,408.7万円は「損益差額」で、院長個人の手取りではありません。設備投資や運転資金を差し引くと、勤務医を下回ることもあります。求人賃金も東京都58.7〜98.5万円、大阪府54.2〜91.5万円、福岡県41.7〜67.1万円と地域差があります。記事一覧では他の職種の相場もまとめています。

よくある質問

歯医者 年収の目安はいくらですか?

厚生労働省の賃金構造基本統計調査をもとにした集計では、勤務歯科医師の年収は1,062.7万円(令和7年)とされ、同じ年でも別集計では1,062万6,900円、前年の令和6年は1,135万5,200円と公表年で数値が動きます。令和5年ベースでは924万3,000円という集計もあり、単一の数字では断定できません。いずれも病院やクリニックに雇われた勤務医が対象で、開業医の事業所得は含まれません。

若手とベテランで年収はどのくらい違いますか?

経験年数別(令和5年・月給ベース)では、新人24.0万円、10〜14年目90.3万円と約3.8倍の開きがあります。年代別では20〜24歳248万2,800円に対し、40〜44歳は1,352万100円という集計もあります。30代で1,000万円台に到達し、40代前後がピークになる傾向が複数の調査で共通しています。

歯医者の手取りはどのくらいですか?

一般的に額面年収の約70〜80%が手取りの目安とされ、年収1,000万円を超える場合は手取り700〜800万円程度になるケースがあります。ここから所得税・住民税・社会保険料が差し引かれるため、月給や年収の額面と手取りは分けて考える必要があります。実際の金額は家族構成や勤務先の制度によって異なります。