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給料インデックス

給料 額面とは

給料 額面とは?公的統計から読む相場の読み方

給料 額面とは、税金や社会保険料が引かれる前の総支給額を指します。厚生労働省の毎月勤労統計調査や国税庁の民間給与実態統計調査をもとに、額面・所定内給与・手取りの違い、そして相場を正しく比べる手順を解説します。転職や面接で答えるべき数字の基準も整理します。

相場の要点: 公的統計の水準では、2026年8月の現金給与総額(額面)は規模5人以上で月31万1,364円、令和7年分の民間平均給与は年487万円です。

給料 額面とは、控除前の総支給額です

給料 額面とは、税金や社会保険料が差し引かれる前の支給額を指します。国税庁の民間給与実態統計調査でも、給与は「1年間に支払われた給料・手当と賞与の合計」で、所得税・社会保険料を引く前の額面、通勤手当などの非課税分は含まないと整理されています。一方の手取りは、額面から所得税・住民税・社会保険料・雇用保険料を引いた残りで、目安として額面の75〜85%になります。

相場を読むときに混同しやすい3つの数字

額面(現金給与総額)

厚生労働省の毎月勤労統計調査(2026年8月分速報)では、現金給与総額は規模5人以上で311,364円(前年同月比3.8%増)、規模30人以上で344,966円(同3.7%増)です。一般労働者は399,849円、パートタイムの時間当たり給与は1,472円でした。賞与や残業代を含む、額面の月平均です。

所定内給与

同じ調査の所定内給与は277,861円(3.8%増)です。残業代(所定外給与)や賞与を含まない、基本給と各種手当に近い部分で、「額面の月給」と混同すると相場を高く見積もってしまいます。

年収(賞与込みの額面)

国税庁の令和7年分調査では、民間給与所得者の平均給与は487万円(前年比1.9%増)で2年連続の過去最高、正社員は559万円、正社員以外は210万円でした。平均賞与は75万円で、給料・手当412万円に対する賞与割合は18.2%です。

自分の額面と相場を比べる手順

  1. 源泉徴収票の「支払金額」を見る。これが1年間の額面年収です
  2. 月々を比べるなら、賞与を除いた所定内給与と公的統計の277,861円を並べます
  3. 面接や転職サイトで答えるのは額面です。手取りで答えると自分を約2割安く見せてしまいます

新卒の参考水準は、大学卒で月給約262,300円、高校卒で約207,300円(2025年・全規模)とされています。企業・職種・地域で実額は大きく動くため、給与データで職種別の目安を確認し、記事一覧から近い条件の記事を読むと比較しやすくなります。なお、掲載数値は公開統計の参考値であり、最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

額面と手取りはどれくらい違いますか?

手取りは額面から所得税・住民税・社会保険料・雇用保険料を引いた金額で、額面の75〜85%が目安とされます。年収が高いほど税率が上がるため割合は下がります。実際の金額は源泉徴収票の「支払金額」と、給与明細の控除額で確認してください。

額面に通勤手当は含めますか?

一般的には含めません。国税庁の民間給与実態統計調査でも、通勤手当などの非課税分は含まない扱いです。求人票の年収例にも含まれていないことが多いため、比較するときは同じ条件でそろえる必要があります。

求人票の「想定年収」も額面ですか?

額面です。面接で聞かれる「現年収」や転職サイトの登録年収も額面が基準です。賞与・残業代・各種手当を含めた額面の総額で答えるのが基本で、手取りで答えると自分を約2割安く見せてしまいます。