病欠 給料
病欠 給料はどうなる?無給の基本と傷病手当金・手取りの読み方
病欠 給料は無給が基本ですが、有給休暇として処理すれば支払われます。本記事では傷病手当金の計算式や月給別の目安、社会保険料・住民税を引いた手残りの考え方を、公開情報をもとに整理します。相場を読む際の注意点とFAQも掲載しています。
相場の要点: 病欠そのものに給料の支払い義務はなく、無給が基本。補填する傷病手当金は「標準報酬月額の平均÷30×3分の2」が目安で、月給30万円なら1日あたり約6,667円・30日で約20万円という水準が示されています。
病欠の日の給料は「無給が基本」
病気で会社を休んだとき、その日の給料がどうなるかは多くの会社員が気にするポイントです。結論から言うと、病欠は会社に賃金支払い義務がある欠勤とは扱われず、給料が減額される(無給になる)のが基本です。
一方、その病欠日を有給休暇として処理すれば、給料は通常どおり支払われます。有給休暇の取得には半年以上の継続勤務と全労働日の8割以上の出勤などの要件があり、既に使い切っている場合は使えないこともあります。まずは自分の残日数を確認しましょう。
傷病手当金という「第2の収入」
無給のままでは生活が厳しいため、健康保険には傷病手当金があります。連続3日間の待期のあと、4日目から支給され、同一の病気について通算1年6ヶ月受け取れます。
計算式は「支給開始日以前12か月の標準報酬月額の平均 ÷ 30 × 3分の2」です。月給30万円(標準報酬月額30万円)なら1日あたり約6,667円、30日分で約20万円が目安になります。 月収別の早見表では、月収22万円で月約14.7万円、26万円で約17.3万円、36万円で約24.0万円という水準が示されています。
「3分の2」と手取りは別物
注意したいのは、傷病手当金は非課税である一方、休職中も健康保険・厚生年金などの社会保険料の本人負担は続く点です。東京都・40代・標準報酬月額30万円のモデルでは、社会保険料として月45,000円(月給の15.00%)が引かれ、手残りは155,010円=月給の51.7%になるとの試算があります。 住民税も前年所得に基づいて別途納付が続きます。
相場を読むときの注意点
「病欠 給料」で調べるときは、①その日が有給か無給か、②傷病手当金の待期3日を過ぎているか、③社会保険料と住民税を引いた手残りはいくらかを分けて考えると整理しやすくなります。当サイトの参考水準では、大学卒(2025年・全規模)の月給は約262,300円です。給与データ ご自身の標準報酬月額がどの等級にあるかは給与明細で確認できます。制度の概要は給料インデックスの関連記事や記事一覧もあわせてご覧ください。
よくある質問
病欠で休んだ日の給料は支払われますか?
法律上、病気で働けなかった日について会社に賃金支払いの義務はなく、無給になるのが基本です。ただし有給休暇として処理すれば通常どおり支払われます。
傷病手当金はいくらもらえますか?
標準報酬月額の平均÷30×3分の2が目安です。月収30万円なら1日あたり約6,667円、月額で約20.0万円という水準が示されています。
「3分の2」はそのまま使えるお金ですか?
いいえ。社会保険料の本人負担と住民税は別に続きます。支給額と手取りは分けて試算してください。
よくある質問
病欠で休んだ日の給料は支払われますか?
法律上、病気で働けなかった日について会社に賃金支払いの義務はなく、無給になるのが基本です。ただし、その日を有給休暇として処理すれば通常どおり給料が支払われます。有給休暇には半年以上の継続勤務と全労働日の8割以上の出勤などの要件があり、既に使い切っている場合は利用できないことがあります。
傷病手当金はいくらもらえますか?
「支給開始日以前12ヶ月の標準報酬月額の平均÷30×3分の2」が1日あたりの目安です。月収30万円なら1日あたり約6,667円、月額(30日)で約20.0万円という水準が示されています。連続3日間の待期の後、4日目から支給され、同一傷病で通算1年6ヶ月が上限です。
傷病手当金の「3分の2」はそのまま使えるお金ですか?
いいえ。傷病手当金は非課税ですが、休職中も健康保険・厚生年金などの社会保険料の本人負担は続き、住民税も前年所得に基づいて納付が続きます。東京都・40代・標準報酬月額30万円のモデルでは手残りが月給の51.7%になるとの試算もあり、支給額と手取りは分けて考える必要があります。
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