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給料インデックス

新卒 手取り

新卒 手取りの目安はいくら?2026年初任給データと年代・経験による差を解説

新卒 手取りは額面の7〜8割が目安です。2026年度の初任給調査(労政時報・産労総合研究所)と帝国データバンクの動向をもとに、学歴別の水準や1年目と2年目で手取りが変わる理由、注意点を整理します。

相場の要点: 新卒の手取りは額面の7〜8割が目安とされ、厚生労働省の令和元年統計をもとにした簡易試算では大卒で月約17万円・高卒で月約13万円という水準です(古い統計に基づく参考値)。

新卒 手取りは「額面の7〜8割」が目安

求人票や採用ページに載っている金額は「額面」で、実際に口座へ振り込まれる「手取り」とは別物です。手取りは額面から所得税・社会保険料などを差し引いた金額で、実際に受け取れるのは額面の7〜8割ほどが目安とされています。

厚生労働省の令和元年賃金構造基本統計調査(初任給)をもとに、控除額を2割と仮定して算出した平均手取り月収は、院卒約19.1万円、大卒約16.8万円、高専・短大卒約14.7万円、高卒約13.4万円という水準です。ただしこれは2019年の統計をベースにした簡易計算であり、現在の実額を示すものではない点に注意してください。

2026年度の初任給(額面)はどのくらいか

調査機関によって水準が違う

労政時報の調査では、2026年度の大学卒(一律)が26万5,708円、高校卒(一律)が21万7,981円でした。一方、産労総合研究所の調査では大学卒(一律)25万880円、高校卒(一律)21万1,814円となっています。対象企業の規模・業種が異なるため、単一の数字を「相場」と断定するのは避けましょう。

学歴・卒業区分でも変わる

産労総合研究所の調査では、大学院卒修士27万4,728円、博士28万1,924円、短大卒・事務22万9,526円、高専卒(技術)24万897円など、卒業区分ごとに金額が分かれています。初任給を引き上げた企業は77.9%にのぼり、水準は総じて上向きです。

帝国データバンクのアンケートでも、引き上げ額の平均は9,462円(前年度9,114円)で、初任給額の分布は「20万〜25万円未満」が6割、「25万〜30万円未満」が2割近くに増えました。

年代・経験による差 — 1年目と2年目で手取りは変わる

同じ新卒でも、入社からの時期によって手取り額は動きます。入社直後の4月給与は厚生年金・健康保険料の天引きが発生しないため、5月以降より手取りが多く見えます。さらに2年目は6月以降に住民税の天引きが始まるため、額面の条件が同じでも1年目より手取りが減ることがあります。

つまり「新卒 手取り」を考えるときは、入社時の額面だけでなく、入社後1〜2年の控除の立ち上がりまで見ておくことが実務的です。

自分の条件で確認する手順

  1. 求人票の額面月給を確認し、固定残業代が含まれていないかを見る
  2. 想定手取りを額面の7〜8割でざっくり計算する
  3. 企業規模・勤務地・各種手当・福利厚生で差が出ることを前提に置く

より詳しい水準感は給与データや記事一覧で確認できます。概要はこのサイトについてもご覧ください。なお、本記事の数値は公開統計に基づく参考値であり、実額は企業・職種・地域によって異なります。最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

新卒の手取りは額面の何割くらいですか?

所得税や社会保険料が差し引かれるため、手取りは額面の7〜8割ほどが目安とされています。ただし控除額は報酬や居住地、扶養の有無で変わるため、一律ではありません。

2026年度の大学卒の初任給はいくらですか?

労政時報の調査では大学卒(一律)26万5,708円、産労総合研究所の調査では25万880円と、調査によって差があります。対象企業の規模や業種が異なるためで、どちらか一方を絶対的な相場と考えるのは避けたほうがよいでしょう。

1年目より2年目のほうが手取りが少なくなるのはなぜですか?

入社直後の4月は社会保険料の天引きが始まらず、翌年6月以降は前年の収入に応じた住民税の天引きが始まるためです。額面の基本給が同じでも、手取り額が変わる要因になります。

手取り

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