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給料インデックス

新卒 平均年収 ボーナス込み

新卒 平均年収 ボーナス込みはいくら?よくある誤解を整理

「新卒 平均年収 ボーナス込み」の目安を、厚労省統計や産労総研・労務行政研究所・帝国データバンクの公開調査をもとに整理します。初任給と年収、額面と手取り、入社1年目の賞与に関する誤解を解説し、実務で使える確認のポイントをまとめました。

相場の要点: 公表統計では新卒の平均年収は約297万円(ボーナスを含まない初任給の12倍試算)が目安とされ、ボーナス込みの実額は企業・業種・規模により大きく異なるため一律には断定できません。

「新卒 平均年収 ボーナス込み」の目安は約297万円

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」の初任給平均額を12倍して算出した新卒の平均年収は約297万円と紹介されています。学歴別では大学院卒344.8万円、大学卒297.9万円、高専・短大卒267.3万円、高校卒237.0万円です。ただしこの金額はボーナスを含まない月給ベースの試算なので、「新卒 平均年収 ボーナス込み」を考えるときは、これに賞与を足して考える必要があります。

誤解1:初任給の月給をそのまま12倍すれば年収になる

2026年度の決定初任給は、産労総合研究所の調査で大学卒25万880円、高校卒21万1,814円でした。東証プライム上場企業205社の速報では大学卒(一律)26万5,708円、高校卒(一律)21万7,981円です。これらはあくまで月額の初任給であり、年収そのものではありません。年収は「月給×12+賞与」で考えます。

誤解2:入社1年目から満額のボーナスが出る

新入社員の夏季賞与は、支給する企業が78.9%、支給方法は「一定額(寸志等)」が68.5%で最多でした。平均支給額は大学卒10万836円、高校卒8万2,811円で、分布は「5万~10万円未満」が最多です。つまり入社1年目は在籍期間が短く、満額ではなく寸志レベルのことが多いのです。2年目以降に通常の賞与へ近づく点を押さえておきましょう。

誤解3:額面と手取りを同じものと考える

新卒の平均手取り額は月約16〜18万円とされ、額面に0.75〜0.85をかけると概算できます。また入社初月は社会保険料の天引きがなく、住民税もかからないため手取りが多くなります。年収は額面ベースで語られることが多く、実際に使える金額とは違う点に注意してください。

数字を確認するときのコツ

帝国データバンクの調査では初任給の引き上げ額平均は9,462円で、初任給額の分布は「20万~25万円未満」が約6割でした。相場は企業規模・業種・地域で差が大きいため、給与データで水準を確認し、記事一覧で関連記事もあわせて読むと整理しやすくなります。当サイトの給料インデックスも参考にしてください。

免責: 掲載数値は公開統計の参考値です。企業・職種・地域により実額は異なります。最新の求人条件を必ず確認してください。

よくある質問

新卒の平均年収はボーナス込みでいくらですか?

公表統計では、厚生労働省の初任給平均額を12倍した約297万円が目安として紹介されていますが、これはボーナスを含まない試算です。ボーナス込みの実額は企業・業種・規模による差が大きく、一律に断定できません。入社1年目は賞与が寸志レベルのことも多いため、求人票や企業の提示条件を必ず確認してください。

初任給と年収はどう違いますか?

初任給は入社時点の月額賃金、年収は「月給×12+賞与」で計算する1年間の総支給額です。2026年度の大学卒初任給は25万880円(一律)と公表されていますが、これは月額であり年収ではありません。混同しないよう注意しましょう。

新卒の手取りはどのくらいですか?

新卒の平均手取り額は月約16〜18万円とされ、額面に0.75〜0.85をかけると概算できます。入社初月は社会保険料の天引きがなく、住民税もかからないため手取りが多くなります。年収は額面ベースで語られることが多い点に注意してください。